単位円での定義からグラフの形と変換まで、一貫して「なぜその形になるか」を確認する
sin のグラフは「単位円を回転するときの y 座標の変化」を横に展開したものです。cos は x 座標の変化。tan は y/x の比の変化で、cos = 0 の点で値が発散(漸近線)します。グラフの形を暗記するのではなく、単位円の動きと対応させることで「なぜこの形になるか」が見えます。
半径1の円(単位円)上の点の座標を使って sin θ = y、cos θ = x、tan θ = y/x を定義します。代表角(0, π/6, π/4, π/3, π/2…)の値を単位円から直接読む方法を確認します。
3つのグラフの形(振幅・周期・漸近線)を比較します。sin と cos がどちらも [-1, 1] を行き来する理由、tan が π ごとに繰り返す理由を単位円の動きから確認します。
\( y = A\sin(B\theta + C) + D \) の形で、A・B・C・D それぞれがグラフにどう影響するかを確認します。「振幅が変わる」「周期が変わる」「位相がずれる」という3種類の変換を分離して理解します。
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